みんなの思いを、背負ってつくる。

当社は昭和25年(1950年）創業以来、『まごころのこもった製品作り』をモットーに従業員一同取り組んでまいりました。
私どもは、規模の限られたメーカーですので、その身の丈を謙虚に認識し、いたずらに数字の拡大をめざすようなことをしておりません。そのかわり、世に送り出すランドセルのひとつひとつに、手作りの確かなぬくもりを残すように心がけています。
もちろん、他のメーカーには、真似のできないような、カザマならではの創意や技術もたくさんあります。ぜひともショールームにお越しいただき、実際のランドセルを前にして、それらを詳しくご説明したいものです。
お客様の大切なお子様に、より安全で負担を掛けずそして、より使い易い商品を使用して頂くことが、我が社の社会貢献の一つだと考えております。
又、これまで培った鞄作りの伝統技術を未来へ継承していくのも当社の勤めだと考えております。

代表取締役社長　風間 祥行

60年間学生カバン、ランドセルを作っており、いまだその創作意欲は衰えず、現役でランドセル作りを行っています。
ランドセル職人として一人前になるには優に10年はかかりますが、当社では時間をかけて職人を育て、高い技術力を保つ努力を続けています。技術と気力の充実した一流のランドセル職人が活躍していることが当社の誇りです。

取締役相談役　風間 春雄