技術と熱意で作り上げるカザマの手作りランドセル

カザマのランドセル

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カザマランドセルについて
毎年、夏ごろからお問合わせのメールや電話が全国から続々と届きます。
奈良県桜井市の当社工場まで足を運んでくださるお客様もたくさんおられます。今年はお子様にお届けできるのでしょうか。
きらきら輝く笑顔を思いながら、今日も私たちは一つずつ大切にランドセル作ります。たった一つの宝物にふさわしい最高のクオリティを目指して。

カザマの手作りランドセル

カザマのランドセルが出来るまで

カザマの思い

人生でたった一つのスペシャルギフト。その想いに応える技術と熱意が創り上げる「カザマランドセル」

写真
「見てください、まるで新品みたいでしょう」そう言って6年前買ったランドセルを持って来てくださるお役様。手には全く型崩れのないきれいなランドセルちょっと自慢げにお持ちです。
こんな時、クラフチマンとしてこの上ない喜びを感じます。
6年間毎日寄り添ったランドセルが、買った当時のままのような姿でお子様の成長を見守ってこれたこと。
大切に扱ってくださったお子様の思いと私どもの技術が重なって今ここにそのランドセルがあるのですから。

ランドセル製造開始まで10年を費やした開発の日々

当社がランドセルの製造を始めたのは1987年。それ以前は30年、学生かばんのトップメーカーとして年間10万個を超える学生かばんを製造し、完売していました。そんな折、私どもの技術にほれ込んだという当時かばん卸問屋協会の会長に、ランドセルの製造を強く勧められたのです。当時ランドセル製造については全くの素人。固辞しましたが、先方はなぜかあきらめてくれません。その技術なら絶対できるからと3年間口説かれ続けるうちに、負けず嫌いの職人魂がむくむくと頭をもたげてきたのです。

作るなら、どこにも負けないランドセルを作りたいとそれからは研究の日々。誰のまねでもない、カザマだからできるランドセルの完成を求めて、粘り続けました。学生かばんの業績が安定していたからこそ、じっくりと時間をかけてランドセルの開発に取り組むことができたのです。

当初から最高品質のランドセルを均一的に作るために、機械の導入を考えていましたが、それも自分で作るしかなく、製図を引いて何台も機械を作りました。しかしなかなか思うようには仕上がりません。かばんづくりについてはプロですから、プライドがあります。絶対に妥協はできません。当時まだ出回り始めたばかりのコンピューターを機械に組み込み、自分の頭の中にある完成形に近づけるために何度もトライし続けました。今、「カザマのランドセルはどうしてこんなに丸みを帯びた形を保てるのか」とよく聞かれますが、それこそが機械と人が作り出す最高の技術がなせる技です。きっかけをいただいてから10年の歳月を経てようやく作り上げた形なのです。

その形を可能にするのは時間をかけて育てた職人の高い技術

ランドセルは生涯に一つだけ持てる宝物です。初めて背負ったときの誇らしいような気持ちは、日本人なら誰でも美しい思い出として残っているのではないでしょうか。そんな大切なランドセルだからこそ、一つ一つきちんと丁寧に作りたい。それがカザマの願いです。

そのために最も重要なのは技術力。当社のランドセルは全て自社工場で一貫生産しており、ベテランの職人がお互いの工程を細かくチェックし、技術を高め合いながら仕上げています。全てのパーツを一つの工場内で製造し、チェックしているからこそ、使いやすく型崩れしないランドセルを作ることができるのです。

ランドセル職人として一人前になるには優に10年はかかりますが、当社では時間をかけて職人を育て、高い技術力を保つ努力を続けています。技術と気力の充実した一流のランドセル職人が活躍していることが当社の誇りです。

大好評です、カザマのリザーブメイド

ランドセルのスタイルに加え、生地の種類や色、さらに縫い糸の色まで選べるオーダーメイド。毎年、カザマにもオーダーメイドを希望されるお客様から、お問い合わせを頂戴します。

残念ながらカザマは、レディメイド(既製品)のランドセルメーカーであるため、自由度100%のオーダーメイドには、お応えすることができません。

一方、カザマが得意とするのは、お客様からご予約を頂戴し、お好きなランドセルを納品させていただくリザーブメイド。決して派手ではない、至って地味めのサービスとはいえ、すべての商品を自社工場で生産するカザマであって、はじめてできるサービスです。

決まった数でランドセルを生産し、それが無くなると販売を終えてしまうタイプのメーカーと違い、シーズンが押しつまっても、予約して待てば、欲しいランドセルが買えると、多くのお客様にお喜びいただいております。

もちろん、レディメイドオンリーといっても、肩ベルトへのナスカン追加などの小変更は、ご相談に応じてお承りさせていただきます。

そして、お好みの通りにチョイスできる、多彩なかぶせ鋲とファスナー引き手をずらりとご用意。フルオーダーメイドのランドセルも結構ですが、カザマのリザーブメイド、お客様満足度の高いサービスとして、今シーズンも大好評実施中です。

求められる機能をとことん追求し、こだわり抜いた細部設計

どこよりもタフで扱いやすく、美しく、そして愛着を持っていただけるランドセルを作りたい。そう思い続けて四半世紀。カザマのランドセルにはこだわりがいっぱいです。

例えば、最も負荷がかかり、背負い心地を左右する背カンは当社オリジナル。てこの原理を応用して、肩ベルトを金具に頼らずに丸く立ち上げ、ソフトにお子様の体に添うように工夫しています。

また、肩ベルト自体は微妙にカーブしています。実はこのカーブも素材の強さを損なわず、体にフィットするように計算し尽くしたもの。これより強くカーブをつければ、体には沿っても強度が低下してしまいます。こうしたたくさんの当社独自のこだわりが6年間の快適な使い心地を可能にしているのです。

そしてお子様こだわりの楽しさもプラス

カザマのランドセルは、19種類の飾りびょうとチャームが選べます。これらもカザマオリジナル。少しでも気に入って大切に使っていただきたいとの思いで、ご用意しました。お気に入りのランドセルが決まったら、最後にお好きな飾りびょうとチャームで自分仕様のランドセルに仕上げてください。きっと楽しげにお子様の背中で輝くことでしょう。

カザマランドセルのこだわり

カザマランドセルのこだわり。
そのほんの一部をご紹介します。

1肩に優しい背カン

カザマがオリジナルで開発した背カンは、肩ベルトの立ち上がりに固い芯材を使わず、縫製技術で立ち上がるように工夫しています。芯材による肩ベルトの破損がなく、また自然な丸みがお子様の肩に優しくフィットします。

ランドセルの背カン部分

2立体肩ベルト

素材の伸縮方向を考慮してデザインされた肩ベルト。荷重のかかる部品だから、自然な形で体に沿いながら、耐久性も兼ね備えるための工夫です。

3高い縫製技術

日本製の強い糸を使用し、創業60年の実績に裏打ちされた縫製技術で6年間の使用をしっかりサポート。

縫製作業の様子

4補強縫い

特に力のかかる部分には太い糸で補強縫いを施し、さらに強度をアップ。

5抗菌仕様

教科書以外にもたくさんの物を入れるから、抗菌仕様でカビからランドセルを守ります。

6蒸れを防ぐ素材

蒸れやすい背あてや肩ベルトには、空気や湿気を通す小さな穴があいた特殊な人工皮革を使用。

7キュっとしまったボディ

A4クリアファイル、A4フラットファイルに対応しているにもかかわらず小さく見えるデザインには、熟練職人の技が凝縮されています。

ランドセル

8オートロック錠前

留め金を落とすと自動でロックされる錠前もカザマオリジナル。留め忘れを防ぎ、教科書などの飛び出しの心配がありません。

9アレルギー対応

1人1人の個性を大事にしたいから、お子様が安心して使える低刺激素材のランドセルもご用意しています。

10もちろん6年間保証付き

大切なランドセルを6年間保証。修理お預かり期間中には別のランドセルを貸し出します。

このほかにもさまざまなこだわりがいっぱい。ぜひ手に取ってお確かめください。

ランドセルに使う生地について

カザマのランドセル職人が選んだ生地「クラリーノ」

カザマがランドセルに採用するのは、軽くて丈夫で水に強い「クラリーノ」です。
お子様の負担を考えると「軽さ」がとても大切です。
さらに、丈夫でお手入れの簡単な素材であることも重要。
そこで、カザマはこれまでの試行錯誤の結果、人工皮革(クラリーノ)が最もランドセルに適した素材であるとの結論に至りました。6年間安心して使える強度と、撥水加工で雨にも安心です。

ランドセルに使われている生地の比較

ランドセルには様々な生地が使われていますが、それぞれ特徴をあげてみました。
ランドセル選びの参考にご利用ください。

生地 特徴
クラリーノ

人工皮革。天然皮革と比べると、軽量で撥水性に優れているため、ランドセル用素材に適しており、多く使用されるようになった。肩ベルトに使用すると生地が柔らかいので、体に馴染みやすい。革表面をウレタンコートしている為、発色もよく水に強いので、雨に濡れても安心でお手入れが簡単なのも特徴。

牛革
(ハイブリッドレザー)

天然皮革。以前からのランドセルの定番素材。自然なシボ感をもつ。生地は堅いので、使いこむことで、体に馴染むのが特徴。ランドセル用に使用される革は、防水性や防傷性、発色を持たせたり、革特有のキズを隠すために革の表面にウレタンフィルムや顔料でコートしたものが一般的。人工皮革に比べると、1~2割ほど重いのも特徴。

コードバン

天然皮革。馬のお尻の堅牢な部分で、革の表面にシボ感はなく、なめらかな質感をもち、光沢が美しいのが特徴。高級な靴や財布、小物類に多く使用される。人工皮革と比べると、1~2割ほど重くなってしまうのも特徴。

牛革(ヌメ革)

天然皮革。原皮を植物の渋に含まれる成分のタンニンでなめした皮革で、革表面を加工していないので、本来の革の特徴である経年変化を楽しめるのが特徴。味わい深い素材である反面、水に弱いので、雨の日やお手入れに注意が必要なのも特徴。

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