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工場見学の発表会に招かれました。

カテゴリー:工場のこと更新日:2015.11.09

工場見学の発表会に招かれました。

先月、工場見学に来てくれた桜井市立城島(しきしま)小学校・2年生のみなさんが、その時の成果を発表する学校行事<ありがとうフェスタ>に行って来ました。なにせ、お招きを学校からいただいたからには、普段と同じ服装ではマズイかと背広着用で出かけたところ、市会議員さんと並んで来賓席が用意してあって、ちょっと緊張(ジーパンで来なくてよかった!)。

 

 

写真のプログラムにも書いてある通り、1年生から6年生までの学年ごとに、合唱や寸劇も交えながら色々な発表をして行くという内容で、2年生のみなさんは、ちょうど中ほどの五番目に登場です。バスに乗って工場に着くところから製造ラインの各部をまわるまで、ストーリー仕立ての構成になっていたのですが、デジタルプロジェクターも使って、ビジネスマンのプレゼンテーションも顔負けの発表に至って感心。とても素晴らしい工場見学レポートでした。

 

 

 

 

 

さて、ちょっと意外に思ったのが発表のタイトル<ランランランドセル工場~心にひびいたいろんな音>。確かに工場の中では、機械の作動音だったり、人の声だったり、様々な音が鳴り響く過程から、ランドセルが仕上がって行きます。ものづくりの現場に接した2年生のみなさんは、そこがどんな場所かということを、耳でとらえた印象を通して理解してくれたのでしょうか。そんな風に考えたところ、シェークスピアの「テンペスト」に出てくる有名な台詞を思い出しました。<the isle is full of noises sounds and sweet airs=この島はなあ、うるさい音や音楽や歌う声でいっぱいなんだぜ>

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