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Blogランドセルブログ

昨日のWBC日本対台湾戦!!

カテゴリー:カザマランドセル あびこ店更新日:2013.03.09

昨日は白熱した延長戦の末、侍ジャパンが4対3で逆転勝利を収めました。
能見投手と王建民の投げ合いで始まったこの試合、1回2回と完璧の立ち上がりを見せた能見投手が突然ヒットを打たれてからおかしくなり、ストライクが入らないというより、ストライクを取りにいくのを怖がってるように見えました。
何故なら、1次ラウンドから侍打線が機能していないことを投手陣全員が意識しすぎて、点をやってはいけないという意識が、2回までの大胆なピッチングを変えさせてしまったのが1番の要因じゃないかと・・・。
慎重になりすぎて、コースを狙いすぎてコントロールが乱れ、最悪にも押し出しで1点献上。
その後に登板した摂津投手がなんとか抑え1点で前半3回終了。
台湾先発の王建民はメジャーで活躍しているツーシ―ム(シンカー系に変化)ボールがほとんどの狙い球が最初からハッキリしている投手。
しかし、ランナーは出してあと1本が出ないでズルズルと相手のペースになっていってるパターンで、摂津投手にも能見投手に襲った、これ以上点はやれないという負の連鎖が5回ランナーを出して訪れ、1点取られ2点差で5回終了。
その悪い流れを変えたのが、6回からマウンドに上がったマー君!!
6回7回と本来のマー君らしい闘志むき出しのピッチングで抑え8回の侍ジャパンの攻撃へ・・・。
マー君の気迫の投球に、先頭井端選手、内川選手がヒットで続き、不振の阿部選手にもヒットが出て、ノーアウトで1点返す・・・まではよかったのですが、ムード的にはここで一気に同点、逆転のチャンスに次の当たっている糸井選手にバントを指示。
結果はバント失敗。たらればの話をすれば、ここで強行で糸井選手に打たせても転がせば、最悪でも1アウト1、3塁という場面を作れたはず、しかもそうなればあの場面で阿部選手に代走を出さなくて済んだと思ったり。
結果的には8回はその後坂本選手がヒットを打ち、最低限の同点にはなりましたが・・・。
そして、8回裏の台湾の攻撃に入る前、解説者古田さんと工藤さんももちろん私も8回は山口投手が上がるものだと思っていると、マー君続投。
そして、マー君が6,7回に見せていた投球とは別人のように、大事にいこうというピッチングに変わる・・・(キャッチャーも相川選手に代わっていた)結局、マー君にも負の連鎖が・・・点を取られたらというのがきっとあったんだと思います。
結果、点を取られてから山口投手、澤村投手でなんとか凌ぎ、9回のジャパンの攻撃へ。
ベンチワークのミスによることで一気に逆転の好機を逃し、ピッチャー交代の時期の遅れと悪循環のなか、点を取れないと負けてしまう状況で、先頭稲葉選手がアウト、次の鳥谷選手が四球で1塁へ、ここで途中出場の1番長野選手・・・。
明らかに打てる気がしない絶不調の選手をそのまま打席へ・・・なぜ代打要員に松田選手や松井選手がいてるのに出さないのか私には意味がわからずで、予想通り結果はアウト。
2アウトで打席には井端選手。
すると、な、な、なんと2アウトでアウトになれば負けが決まるところで、鳥谷選手が単独盗塁をし、間一髪セーフ!!
その間一髪でつなげたチャンスに粘って、井端選手がヒットで紙一重のところを同点に!!
一番球場全体が盛り上がった瞬間でした。
9回も牧田投手の気迫のダイビングキャッチに投球で、延長戦に。
10回に攻め立てて、中田選手の犠牲フライで1点を初めて勝ち越し、最後はピンチを招きながらも杉内投手が締めて、逆転勝ちをつかみ取りました。

でも、田中投手、長野選手を山本監督は一体どうしたいのでしょうか・・・?
もし、このまま使い続けて、結果歯車が噛み合わずに終わってしまったら、彼らの今シーズンにも影響を与えかねない事態になるかもしれない・・・。
なんとかきっかけを与えたい気持ちはわかりますが、無理して使う必要がほんとに3連覇する為や彼らの今後を考えた時に必要なのかと私は疑問に思う采配が多い気がしますが、皆さんはどう感じますか???

どうであれ、結果は勝てたので、次オランダに勝てばアメリカ行きが決まるので、ベスト4には進出が決まります。
大事な試合にマエケンが先発です。
なんとか、ピッチャー陣に楽な気持ちで投げれるように、先に先取点を打線が取る展開にしてほしいですね。
今、このグループの中では一番乗ってるチームなので、勝って勢いをつけてベスト4に進んでほしいですね♪

信じてる、侍ジャパン\(^o^)/

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